リラックスたいむ

商品の紹介など

祖父がワクチンを打ちました。温泉が好きでほぼ毎日行きます。打つ前はありませんでしたが、身体を洗う使用済みタオルが強烈なカビの臭いがするようになりました。

ワクチンとして接種したmRNAが細胞の中に入ると、細胞がもともと持っているmRNAからタンパク質を作る仕組みを利用して
スパイクタンパク質が作られます。
このスパイクタンパク質は、細胞の表面に現れたり、エクソソームという小さな小胞に包まれて細胞外に放出されたりします 。
エクソソームは、細胞間の情報伝達や免疫調節などの機能を持つもので、血液や尿などの体液に含まれています。
ファイザー社の文書で指摘されているようですが、その文書ではエクソソームに含まれたスパイクタンパク質は、ワクチン接種者の呼気、汗、体液等からスパイクタンパク質を含んだエクソソームが排出されているとのことです。
では臭いの原因ですが、タンパク質はアミノ酸という単位からできています。
アミノ酸の中には、硫黄を含むものがあります。
硫黄を含むアミノ酸は、メチオニンシステインという名前で、ほとんどすべてのタンパク質に含まれています。
硫黄は、酸化すると二酸化硫黄という物質になります。
二酸化硫黄は、カビやおならのような特徴的な臭いを持ちます。
したがって、タンパク質が硫黄成分でカビの臭いになる可能性があります。
ただし、タンパク質がカビの臭いを発するには、酸化される必要があります。
タンパク質が酸化される条件は、高温や細菌の作用などが考えられます。
例えば、ゆで卵はタンパク質が多く含まれており、高温で加熱することで硫黄が酸化されて硫黄臭くなります。
また食べ物から摂ったタンパク質が腸内の細菌に分解されると、硫化水素アンモニアなどの臭い物質が発生します。
以上のことから、祖父の使用済みのタオルもスパイクタンパクが温泉の何らかの細菌で酸化されカビの臭いを発している可能性があります。

天然水を飲んでいますへ戻る