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緑内障の初期症状を簡単にチェックする方法

緑内障は眼圧が高くなって視神経が傷つき、視野が狭くなったり見えなくなったりする恐れのある病気です。
緑内障は自覚症状がないまま進行することが多く、気づいたときには失明の危険にさらされていることもあります。
そうならないためにも早期発見・早期治療が大切です。では、どうすれば緑内障の初期症状を簡単にチェックできるのでしょうか?

① 眼圧を測る

眼圧とは、目の中にある水分(房水)が目の壁にかける圧力のことです。眼圧が高いと、視神経にダメージを与えます。眼圧は、年齢や時間帯によって変動しますが、一般的には10~21mmHg(水銀柱ミリメートル)が正常範囲とされています。眼圧は、眼科で検査してもらうのが一番確実ですが、自宅で測れる機器もあります。眼圧を定期的に測って、異常がないかチェックしましょう。

②視野をチェックする

視野とは、目を動かさずに見える範囲のことです。緑内障では、視野の周辺部から徐々に見えなくなっていきます。視野の欠けや狭窄は、自分では気づきにくいことが多いです。視野をチェックする方法としては、以下のようなものがあります。

a. 簡易版ノイズフィールドチェック:パソコンやスマートフォンの画面に表示されるちらつきに抜け落ちがないか確認する方法です。
b. クロックチャート:パソコンやスマートフォンの画面に表示される絵を回しながらイラストの抜け落ちがないか確認する方法です。
c.簡易版FDTチェック:パソコンやスマートフォンの画面に表示される音に合わせて視野の欠けを確認する方法です。

これらの方法はあくまで目安であり、正確な診断は眼科で行う必要があります。
緑内障の初期症状はほとんど自覚できないため、目の違和感や異常を感じたらすぐに受診しましょう。


画像はイメージです

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